物語や映画のように、100%の善悪に区分けできないのが人間……。
物語のように、100%敵役の「意地悪なお妃」や「凶悪なテロリスト」が存在していれば、きっと世の中はずっとすっきりとして生きやすいことでしょう。
「敵役は抹殺してOK」
「善人のヒーローは必ず勝つ」
と。
……しかし、100%の悪もなければ、100%の善もない、というのが現実の世界。
一視点に立った悩みだけを聞いていると敵役にしか見えない会社の上司も、上司側の視点に立った途端にまったく違う事情が見えて、実は敵役ではないことが判明するかもしれません。
神、もしくは大いなる存在、別次元から見てみると、すべて等しく輝かしい存在が人間であるのだと思います。
たとえ、今はまだ磨きが足らず、光り輝いて見えない原石だったとしても……。
私の場合は、セラピストとライターを兼業しておりますので、幸いなことにスピリチュアルな活動の中で学んだことを、クライアントだけではなく、書籍や雑誌、Webなどを通じ、より多くの人たちに伝えていくことができます。
一人のクライアントに接し、一つの問題を解決したとき、私の中にも一つの解決や答え、気づきが生まれます。
私の中に生まれた気付きを、できるだけ多くの人と共有していくことで、少しずつでも社会が変わっていくことのお手伝いができたら、と考えています。